2014-08

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「舞姫 テレプシコーラ」山岸凉子・著。人生をバレエに捧げる。

バレエ教室の先生を母親に持つ小学生姉妹が主人公のマンガ。 山岸凉子の絵はいつもスッキリしていて美しい。 彼女の代表作というと「日出処の天子」をあげる人が多いが、私は断然「アラベスク」のほうが好きだ。 その「アラベスク」に勝るとも劣らない傑...
男はつらいよ

『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』41作目(1989・日本)ネタバレ感想。寅んすふぁあ。

マドンナ = 竹下景子 ゲスト = 淡路恵子、柄本明 ウィーンの街で、柄本明がうっかり信号無視をしてしまうシーンがある。 それを見ていた警官、怒るでもなく、優しくたしなめるだけ。 こんなところにウィーンの人たちの成熟を感じた。 しかし...
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映画『心の旅路 Random Harvest』(1942・アメリカ) ネタバレ感想。三つの美しい心。

興味を持たれた方はぜひ、前情報はできるだけシャットアウトして(もちろんこのブログも読まずに)映画を堪能していただきたい。 上記の2作品と巡り会えたときのような感動を再び味わえるかも知れない。 あらすじ(以下ネタバレです) 191...
男はつらいよ

『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』33作目(1984・日本)ネタバレ感想。クマだモン

マドンナ = 中原理恵 ゲスト = 渡瀬恒彦、佐藤B作、秋野太作 今回はゲストが多い分、エピソードも盛り沢山だった。 むかし寅さんの舎弟だった登(秋野太作)が顔を見せてくれたのもうれしい。 今では身を固めて今川焼きのオヤジに...
男はつらいよ

『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』31作目(1983・日本)ネタバレ感想。人気者もつらいよ。

マドンナ = 都はるみ ゲスト = 藤岡琢也 人気歌手の都はるみが、一般人(?)の渥美清と知り合うという逆シンデレラストーリー。 そうは言っても、どちらも恋心を抱くまでには至っていないように見えた。 つかの間の心の安らぎを求めるくらいの...
男はつらいよ

『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』30作目。危険な二人の熱い共演。

マドンナ = 田中裕子 ゲスト = 沢田研二、朝丘雪路 冒頭、寅さんの夢は『ウエストサイド物語』のパロディ。 ここでヒロイン役の倍賞千恵子が沢田研二に「あんたなんかイモよ」とののしるシーンがある。 年配の方は、昔の事件を思い出されるか...
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『ヒストリー・オブ・イーグルス』 稀代のボーカリストが共存した奇跡。

#1と#2と併せてたっぷり3時間、 貴重な映像を堪能した。 イーグルス ヒストリー・オブ・イーグルス|音楽|WOWOWオンライン 「ホテル・カリフォルニア」のイメージが強いせいで、ドン・ヘンリーがリーダーなのかと思っていたが、グレン・フ...
男はつらいよ

『男はつらいよ あじさいの恋』29作目(1982・日本)ネタバレ感想。寅さんこそ国の宝。

男はつらいよ

『男はつらいよ 寅次郎紙風船』28作目(1981・日本)ネタバレ感想。音無美紀子の凄み。

マドンナ = 音無美紀子 ゲスト = 岸本加世子、小沢昭一 冒頭、いきなりテレビの料理番組が映し出される。 そこに「車寅次郎博士、ノーベル賞受賞」のテロップ。 これには笑ってしまった。 映画の中のテレビ。 テレビの中...
男はつらいよ

『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』27作目(1981・日本)ネタバレ感想。松坂慶子の輝き。

マドンナ = 松坂慶子 ゲスト = 芦屋雁之助 松坂慶子の魅力が炸裂しまくっている。 女性として一番輝いていた時期だろう。 何よりもその演技力に驚かされた。 芸者をやってもよし、「とらや」を切り盛りしてもよし、派手な着物も、シンプルな...
男はつらいよ

『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』26作目(1980・日本)ネタバレ感想。寅さんと入学願書

マドンナ = 伊藤蘭 ゲスト = 松村達雄、村田雄浩 寅さんが、昔の仲間の娘(伊藤蘭)が定時制高校に通う手伝いをするという話。 松村達雄の詩の朗読が素晴らしい。 がしかし、これが寅さん映画でやるべきことかというと、ちょっと違う気がする...
男はつらいよ

『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』20作目(1977・日本)67点。ネタバレ感想

マドンナ = 藤村志保 ゲスト = 中村雅俊、大竹しのぶ 今回は泣かされた。 失恋して旅立つ寅さん。見送るさくら。 いつものパターンなのだが、二人の姿が、寅さんが家出した当時───16歳の兄と5,6歳の妹の姿と重なって見えてしまった。...
男はつらいよ

『男はつらいよ 寅次郎と殿様』19作目(1977・日本)61点。ネタバレ感想

マドンナ = 真野響子 ゲスト = 嵐寛壽郎、三木のり平、平田昭彦 これまで15作くらい『男はつらいよ』シリーズをランダムに観てきた。 うーん、全部面白い。 観れば観るほど、とらや(40作目以降はくるまや)の茶の間での会話が笑えてくる。...
男はつらいよ

『男はつらいよ 寅次郎春の夢』24作目(1979・日本)49点。ネタバレ感想

マドンナ = 香川京子 ゲスト = ハーブ・エデルマン、林寛子 アメリカ版寅さんと本家寅さんとの啖呵売合戦が繰り広げられたり、あるいは駄目セールスマンのマイケルを見るに見かねた寅さんがとってかわって口上一発、在庫があっという間にさばけち...
男はつらいよ

『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』18作目(1976・日本)76点。ネタバレ感想

マドンナ=京マチ子 ゲスト=檀ふみ。浦辺粂子 京マチ子といえば、黒澤明『羅生門』、溝口健二『雨月物語』、市川崑『鍵』などで、世界的にも有名な大・大・大女優だ。 まさかそんな伝説の人が寅さん映画のマドンナ役もこなしていたとはちょっと驚かさ...
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