2010-07

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『風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡』 宮崎駿|尽きることのない創造力の源泉

今日は図書館でスタジオジブリ作品を観ようと 思い、出かけたら、夏休みの子どもたちが いっぱいでスゴスゴと帰ってきた。 やむなく読書に変更。 この本は以前読んだことがあるが、例によって内容をほとんど忘れていたし、公開中の「借りぐらしのアリエッ...
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『68点を確実に取る勉強法』 横溝慎一郎・著|覚えたことは忘れて当たり前

久々にビジネス系の本を取り上げる。 今日は「『千と千尋』の謎」という本を 紹介しようと思っていたのだけれど、これが中を見てみたらとんでもない代物。 筆者は何か宮崎駿に恨みでもあるのかと 言いたくなるようなアンチ本だった。 あらためて見ると、...
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『借りぐらしのアリエッティ』|鑑賞二回目。「CG」と「手描き」について思うこと

CGで造られた凄い映像を観ても、全然感動しなくなった自分がいる。例えばアニメで満月を描く場合、コンパスを使うのと、フリーハンドで描くのでは、なぜかフリーハンドのいびつな月のほうに好感をおぼえる。正しさという点ではコンパスの月のほうに軍配が上がるのに、本当に不思議である。手作り感とでもいうのだろうか。ジブリはそれを狙ってやっていると思うのだけれど、どうなんだろう。
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『ニュー・シネマ・パラダイス』|劇場公開版と完全版のちがい。

この映画は劇場公開版と完全版の評価がまっぷたつに分かれているようだ。それもやむなしと思えるほど映画の印象が違う。ちなみにワタシは「劇場版→完全版→劇場版」という順番で観た。この映画はどういう順番で観たかによって評価がまるっきり変わると思う。どちらか一方しか観ていないという人は、比較する対象がないので本作の評価はおおむね高いと思われる。問題は「劇場版→完全版」と観た人だ。これはもうボロクソにけなす人が多い。原因はおそらくエレナの描かれ方だろう。
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『ぼくの好きなキヨシロー』 泉谷しげる, 加奈崎芳太郎・著|二人が奏でる忌野清志郎への"ラプソディー"

この本を手にとるきっかけを作ってくれたのは泉谷しげる氏である。2010年5月28日にNHK-BShiで放送された『大集合!青春のフォークソング~完全版~』での御大のライブパフォーマンスには驚かされた。「青春のフォークソング」というタイトルだけあって客席は50代以上の方がほとんど。椅子から立とうとしない客を、泉谷はあの手この手でアオりまくり、圧倒的なパワーでもって総立ちに持っていったのだ。
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『少年と少女の一週間 借りぐらしのアリエッティ ガイドブック』 スタジオジブリ, ニュータイプ編集部・著

映画「借りぐらしのアリエッティ」が実に素晴らしかったので、もっと深く知りたいと思い、ポチッた。映画を観た人もまだ観ていない人も楽しめる造りになっている。一枚一枚の写真を心ゆくまで堪能できる。またそうせずにはいられない完成度なのだ。映画だと一瞬に過ぎ去ってしまうひとコマに、これだけエネルギーを注ぎ込むのかと、その一流の仕事ぶりには驚嘆するばかり。
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映画 『落語娘』|けっこう"ホラー"入っています。

落語家を目指す女の子の成長譚かと思いきや、怪談噺だった。 そういう話とは露とも思わなかったワタシは 心臓が止まりそうになった。 もしも大スクリーンで観ていたら笑点… いや昇天していたかも知れない。 ホラー色を抑えめにしてあれだけ怖いのだから...
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映画『借りぐらしのアリエッティ』 The Borrower Arrietty 五感を刺激する音と映像。

CG、VFXを駆使したハリウッド映画などで、人間が高所から飛び降りたりしても特に何も 感じないのに、ジブリアニメで人が落ちそうに なるのを観ると本当にハラハラする。 実写映画と比べ、水はより水っぽく、食物はより美味しそうで、風はより吹きつけ...
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『息もできない』 Breathless|ぬるま湯だらけの映画界に突如"熱湯映画"出現

殴りまくりのツバ吐きまくり。 田舎に住んでいると特に、邦画+ハリウッドの ぬるいサクセスストーリーばかり 観るハメに陥りやすい。 本当はフランス、イタリア、中国、韓国、イラク映画、いろいろと観たいのだけれど なぜかあまり、というかほとんど上...
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『レインマン』Rain Man|名優ダスティン・ホフマンの独壇場

「自閉症」「サバン症候群」に ついての認識を高めた側面もある映画。 とにかくダスティン・ホフマンの神演技に尽きる。 先週、うちの街のが 「クレイマー、クレイマー」だっただけに尚更。 演技の幅の広さには唖然とするばかり。 ご存じの方も多いと思...
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『ナンバー23』The Number 23 ジム・キャリーが一人二役の熱演

冒頭で「23」という数字がどれだ 不幸な事件と関連性が高いかを、いろいろな例を挙げて見せてくれる。 でも、もしそうだとしても 「2」や「3」のほうが倍も こじつけやすいわけで、「1」とか「0」なら 更に不幸な数字ってことになっちゃう… なん...
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『ドラムライン』Drumline 打楽器対決はもはや格闘技の世界

ドラムの腕を買われて、大学に入学した主人公。 あまりにも生意気な性格のため 周囲と軋轢を起こしまくる。 とうとう退部になり、ライバル校の勧誘を 受け入れようとするが…。 マーチングバンド全体ではなく、ドラムラインに 焦点を絞ったのは良かった...
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日本を世界のトップへ連れてって!『勝利のチームメイク』 岡田武史, 古田敦也, 平尾誠二・著

初版発行が2003年4月14日。 当時、岡田武史氏は横浜F・マリノス監督。 平尾誠二氏は神戸製鋼ラグビー部GM、古田敦也氏はヤクルトスワローズ捕手という 肩書だったころの巴戦形式の対談集。 申し訳ないが、「平尾×古田」対談は飛ばした。 理由...
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『小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』|本田圭佑出場試合スカパー!中継決定

若い頃は、小津安二郎のどこがいいのか さっぱり分からなかった。 画面に動きはないし、アップばかりだし、派手な展開もないし、どの映画も 同じように見えたし。 まだ黒澤明のほうが我慢できた。 三船敏郎が怒鳴ってばかりいて 暑苦しかったけれど。 ...
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映画『必死剣鳥刺し』|豊川悦司の侠気、吉川晃司の狂気。

映画館に入って驚いた。 年配の方の多いこと、多いこと。 マジで老人会の団体が入っているのかと思った。 最近DVDで観た平山秀幸監督の 「しゃべれどもしゃべれども」がとても よかったので、本作の公開を心待ちにしていた。 しかしその一方で、...
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